2026年の「24時間テレビ49」が、8月29日(土)・30日(日)に放送されます。
番組を見て、
「スマホから募金できる?」
「募金箱まで行かなくても大丈夫?」
「手数料がかからない方法は?」
「寄付金控除を受けたい場合はどうすればいい?」
と気になっている人もいるでしょう。
24時間テレビへの寄付は、両国国技館などの募金会場だけでなく、キャッシュレス決済・銀行振込・イオングループ各店など複数の方法から行えます。
ただし、方法によって「手軽さ」「手数料」「領収書の発行可否」が違います。
先に整理すると、次のように選ぶと分かりやすいです。
| こんな人 | 向いている方法 |
|---|---|
| 今すぐスマホから寄付したい | キャッシュレス募金 |
| 振込手数料をかけたくない | ゆうちょ銀行の窓口など |
| 寄付金控除を受けたい | キャッシュレスまたは銀行振込+領収書申請 |
| 現金で少額を寄付したい | 募金会場・イオングループ店舗 |
| 1円単位でスマホから寄付したい | AEON Pay |
| 直接募金箱に入れたい | 公式に案内された募金会場 |
この記事では、2026年の24時間テレビに募金する方法を比較しながら、目的別にどれを選べばいいのかを整理します。
公式の募金方法は、24時間テレビチャリティー委員会の案内でも確認できます。
24時間テレビ2026の募金方法は主に4つ
24時間テレビチャリティー委員会が案内している主な寄付方法は、
- キャッシュレス募金
- 銀行振込
- 募金会場
- スーパー・コンビニなどの募金箱
です。
それぞれ特徴がかなり違います。
募金方法を比較
| 方法 | 手軽さ | 現金 | 手数料 | 寄付金控除 |
|---|---|---|---|---|
| キャッシュレス | ◎ | × | システム利用料あり | 条件を満たせば可 |
| ゆうちょ銀行窓口 | △ | ○ | 無料 | 条件を満たせば可 |
| イオン銀行ATM | ○ | 条件により可 | 指定条件なら無料 | 条件を満たせば可 |
| 募金会場 | △ | ○ | なし | 領収書発行なし |
| 店舗の募金箱 | ○ | ○ | なし | 基本的に領収書なし |
| AEON Pay | ◎ | × | ― | AEON Pay募金は対象外 |
特に注意したいのは、「募金した=自動的に寄付金控除を受けられる」わけではないことです。
後ほど詳しく説明します。
一番簡単なのはキャッシュレス募金
自宅からすぐ寄付したいなら、最も簡単なのはキャッシュレス募金です。
24時間テレビ公式サイトでは、
- クレジットカード
- 携帯キャリア決済
- スマートフォンのアプリ決済
による寄付に対応しています。
スマートフォンから募金ページを開き、金額や決済方法を選んで手続きを進める形です。
銀行や募金会場へ出向く必要がないため、
「番組を見ながらその場で募金したい」
という人には一番使いやすいでしょう。
キャッシュレス募金にはシステム利用料がかかる
ここは知っておきたいポイントです。
24時間テレビ公式サイトでは、キャッシュレス募金について、寄付金の一部がシステム利用料として差し引かれると案内しています。
例えば「1,000円寄付したら、その1,000円がそのまま全額チャリティー事業へ回る」とは限りません。
一方で、スマホから数分で寄付できる利便性があります。
そのため、
手軽さ優先 → キャッシュレス
できるだけ手数料をかけたくない → 銀行窓口
と考えると分かりやすいです。
手数料を抑えるならゆうちょ銀行の窓口
24時間テレビでは、全国のゆうちょ銀行・郵便局から年間を通して寄付を受け付けています。
全国共通の口座は、
口座番号:00160-5-2400
口座名:24時間テレビ
です。
ポイントは振込方法。
公式案内では、
ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口 → 振込手数料なし
ATM → 振込手数料あり
となっています。
つまり、手数料を抑えたい場合はATMより窓口を利用する方が有利です。
キャッシュレスとゆうちょ窓口はどちらがいい?
目的で分けると簡単です。
キャッシュレス
- 家からできる
- スマホで完結
- すぐ寄付できる
- システム利用料が差し引かれる
ゆうちょ窓口
- 郵便局などへ行く必要がある
- 窓口なら振込手数料なし
- 現金でも寄付しやすい
数百円〜数千円程度を手軽に寄付するならキャッシュレス、手間よりも振込手数料を抑えたいならゆうちょ窓口、と考えると選びやすいでしょう。
イオン銀行からも募金できる
イオン銀行にも全国共通の募金口座があります。
公式案内では、
イオン銀行 本店
普通預金 0001225
公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会
となっています。
イオン銀行ATMからの振込は、指定された条件で振込手数料無料です。
また2026年は、イオン銀行口座を持っている人ならインターネットバンキングから24時間、振込手数料無料で募金する方法も案内されています。
普段からイオン銀行を使っている人には便利な選択肢です。
AEON Payなら1円から募金できる
2026年は、iAEONアプリのAEON Payを利用した募金も行われています。
受付期間は、
2026年7月1日〜9月6日
です。
AEON Payでは、1回1円〜50万円まで金額を指定して募金できます。
例えば、
「まず100円だけ参加したい」
といった少額寄付にも使いやすい方法です。
ただし、AEON Payを利用するにはiAEONアプリの会員登録などが必要になります。
AEON Payの募金は寄付金控除の対象外
ここは重要です。
イオンの公式案内では、AEON Payを使った募金は税金控除の対象にならないと明記されています。また領収書も発行されません。
「スマホから簡単に寄付したい」という用途なら便利ですが、
確定申告で寄付金控除を利用したい人には向いていません。
同じキャッシュレスでも、方法によって扱いが違う点に注意しましょう。
現金なら募金会場に持っていける
現金で寄付したい場合は、24時間テレビの公式募金会場を利用できます。
番組期間中は、
- 両国国技館
- 全国の各放送局が設ける募金会場
などで寄付を受け付けています。
地域によって会場が違うため、最寄りの場所については各地域の放送局公式サイトを確認するのが確実です。
なお、24時間テレビ公式は、
- 指定会場以外での街頭募金
- 家庭を訪問しての募金
- 寄付金以外の物資などの受付
は行っていないと案内しています。
「24時間テレビの募金です」と突然自宅を訪ねてきた場合などは、公式の募金活動ではありません。
イオンやミニストップなどでも募金できる
わざわざ大きな募金会場へ行かなくても、身近な店舗で寄付できる場合があります。
24時間テレビ公式では、実施期間中、
- イオン
- イオンモール
- ダイエー
- イオンフードスタイル
- マックスバリュ
- ミニストップ
- ウエルシアグループ
など、イオングループ各店で募金を受け付けると案内しています。
2026年のイオン店舗での募金受付期間は、7月1日から9月6日です。
買い物のついでに現金で参加したい人には、この方法が使いやすいでしょう。
24時間テレビへの募金は寄付金控除を受けられる?
条件を満たせば受けられます。
24時間テレビチャリティー委員会は公益社団法人です。
公式サイトによると、公益社団法人などに対する年間2,000円を超える寄付金は、一定の条件で税制上の優遇措置の対象になります。
ただし、
募金箱にお金を入れただけでは、確定申告に必要な「寄付金領収書」を受け取れません。
これが重要です。
寄付金控除を考えているなら募金箱は避ける
24時間テレビ公式では、
募金会場や街頭募金では寄付金領収書を発行しない
と明記しています。
寄付金控除を利用したい場合は、
- クレジットカードによるキャッシュレス募金
- 金融機関への振込
など、寄付した本人と金額を証明できる方法を利用します。
そのうえで、24時間テレビチャリティー委員会から「寄付金領収書」の発行を受け、確定申告に利用します。
キャッシュレス募金なら受付番号を保存
クレジットカードで寄付した場合は、決済完了画面に表示される受付番号が領収書発行手続きで必要になります。
寄付後に画面を閉じてしまう前に、
スクリーンショットを撮る
などして保存しておくと安心です。
銀行振込の場合も、金融機関が発行する振込金受領書などの控えを保管しておきましょう。
結局どの募金方法を選べばいい?
ここまでの違いを踏まえると、目的ごとのおすすめはかなりシンプルです。
とにかく簡単に募金したい
→ キャッシュレス募金
スマホからその場で手続きできます。
番組を見ながら参加するなら最も手軽です。
100円など少額だけ寄付したい
→ AEON Payや募金箱
AEON Payなら1円から金額を指定できます。
現金なら近くのイオングループ店舗などの募金箱も利用できます。
手数料をなるべくかけたくない
→ ゆうちょ銀行・郵便局の窓口
指定口座への窓口振込は手数料無料です。
イオン銀行利用者なら、対象となるATMやインターネットバンキングも候補です。
寄付金控除を利用したい
→ クレジットカードまたは銀行振込
あとから寄付金領収書を発行できる方法を選びます。
募金箱では領収書が出ないので、税制上の優遇措置を利用するつもりなら避けた方が分かりやすいです。
現金を直接募金したい
→ 公式募金会場・イオングループ店舗
会場へ出向くか、普段利用する店舗の募金箱を使います。
募金は番組放送中しかできない?
いいえ。
24時間テレビへの寄付は、番組が放送されている2日間だけに限られていません。
例えば、全国共通のゆうちょ銀行口座は年間を通して寄付を受け付けています。
一方で、
- イオン店頭募金:2026年9月6日まで
- AEON Pay:2026年9月6日まで
など、期間が設定されている方法もあります。
「放送が終わったからもう募金できない」というわけではありません。
寄付したお金は何に使われる?
24時間テレビの募金は主に、
- 福祉
- 環境
- 災害復興
などのチャリティー事業に活用されています。
2025年度の「24時間テレビ48」では、全国から集まった寄付金総額は20億1,332万6,946円でした。
2026年は一般募金に加え、チャリティーマラソンと連動した「できた!を増やす子ども募金」や、がん研究・啓発・患者支援などを対象とする募金も用意されています。
寄付先の目的を指定したい場合は、申し込み時に対象となる募金を確認しておくとよいでしょう。
24時間テレビ2026の募金についてよくある疑問
スマホから募金できる?
できます。
公式のキャッシュレス募金から、クレジットカード・携帯キャリア決済・スマートフォンアプリ決済などを利用できます。
現金でも募金できる?
できます。
公式募金会場や、イオングループ各店などの募金箱を利用できます。
振込手数料が無料の方法は?
全国共通のゆうちょ銀行・郵便局の窓口から指定口座へ振り込む場合は手数料無料です。
ATMからの振込は手数料がかかります。
PayPayなどスマホ決済は使える?
24時間テレビ公式はスマートフォンのアプリ決済に対応していると案内していますが、利用できる具体的な決済サービスは募金手続き時の画面で確認するのが確実です。
募金したら寄付金控除を受けられる?
一定の条件を満たし、寄付金領収書を取得して確定申告すれば税制上の優遇措置を受けられます。
ただし、募金会場や街頭募金では領収書が発行されません。
募金はいつまで?
方法によって異なります。
ゆうちょ銀行の全国共通口座は年間を通して受け付けています。一方、イオン店舗やAEON Payの2026年募金受付は9月6日までです。
まとめ|手軽さならキャッシュレス、手数料重視なら銀行窓口
2026年の24時間テレビでは、会場に行かなくてもさまざまな方法で募金できます。
選び方をもう一度まとめると、
- スマホですぐ寄付 → キャッシュレス
- 振込手数料を抑える → ゆうちょ窓口
- 1円から寄付 → AEON Pay
- 現金を入れたい → 公式募金会場・店舗
- 寄付金控除を利用 → クレジットカードまたは銀行振込+領収書申請
という使い分けが分かりやすいでしょう。
特に寄付金控除を考えている場合は、募金箱へ現金を入れる方法では領収書が発行されない点に注意が必要です。
単純に「応援したいので少額参加したい」という場合は、スマートフォンからのキャッシュレス募金や身近な店舗の募金箱を利用するのが簡単です。
※本記事は2026年8月29日時点で公表されている情報をもとにしています。税制上の優遇措置は個人の状況によって異なるため、実際の申告については国税庁などの案内もご確認ください。

