『ドラゴンボール超 ビルス』の放送開始日が決まりました。
2026年10月11日(日)23時15分から、フジテレビ系全国ネットで放送開始です。毎週日曜23時15分~23時45分の30分枠となります。
タイトルだけを見ると、
「昔のビルス編を再放送するだけ?」
「映画『神と神』のテレビ版?」
「新作アニメなの?」
「銀河パトロール編とは別?」
と少し分かりにくい作品です。
結論から言うと、『ドラゴンボール超 ビルス』は2015年から放送されたTVアニメ『ドラゴンボール超』を大幅に作り直した“エンハンスド版”です。
単純な再放送でも、映像を高画質化しただけのリマスターでもありません。
| 項目 | ドラゴンボール超 ビルス |
|---|---|
| 放送開始 | 2026年10月11日 |
| 放送時間 | 毎週日曜23:15~23:45 |
| 放送局 | フジテレビ系全国ネット |
| 最速配信 | Prime Video・U-NEXT |
| 最速配信時間 | 放送後の月曜0:15~ |
| ベース | TVアニメ『ドラゴンボール超』 |
| 新規カット | あり |
| 既存カット修正 | あり |
| 物語の再構築 | あり |
| 音響 | 新規ダビング・劇伴・効果音追加 |
| 完全新作続編 | × |
| 銀河パトロール | 別の新作アニメ |
ドラゴンボール超 ビルスは10月11日23時15分から
初回放送は、
2026年10月11日(日)23時15分
です。
フジテレビ系全国ネットで放送されます。
以前から「2026年秋」とだけ発表されていましたが、9月3日に正式な開始日が決まりました。
日曜朝ではなく23時15分からという、ドラゴンボールとしてはかなり遅い時間帯なのも特徴です。
Prime Video・U-NEXTなら放送直後に見られる
テレビを見逃しても、かなり早く配信されます。
Prime VideoとU-NEXTでは、
テレビ放送終了30分後の月曜0時15分
から最速配信されます。
流れとしては、
日曜23:15 テレビ放送開始
↓
23:45 テレビ放送終了
↓
月曜0:15 Prime Video・U-NEXT配信
です。
そのほかの動画配信サービスは、毎週木曜0時15分からの配信が予定されています。
放送から数日待ちたくないなら、Prime VideoかU-NEXTが早いということになります。
「ビルス編の再放送」ではない
今回いちばん重要なのがここです。
『ドラゴンボール超 ビルス』は、2015~2018年に全131話が放送された『ドラゴンボール超』をそのまま流す作品ではありません。
公式が行ったと説明している変更はかなり大規模です。
- 大幅な新規カット追加
- 既存カットの改修
- 全カットの再撮影
- 劇伴の追加
- 効果音の追加
- 新規ダビング
- 物語の再構築
ここまで手が入っています。
つまり、
昔のアニメをHD化してもう一度放送
ではありません。
公式が使っている「エンハンスド(ENHANCED)」は、日本語なら強化版・改良版に近い意味です。
旧ドラゴンボール超と何が違う?
一番分かりやすく比較するとこうなります。
| 旧『ドラゴンボール超』 | 『超 ビルス』 | |
|---|---|---|
| 放送 | 2015~2018年 | 2026年~ |
| ビルス編 | あり | あり |
| 作画 | 当時制作 | 多数改修 |
| 新規カット | ― | 追加 |
| 撮影 | 当時のもの | 全カット再撮影 |
| 音響 | 当時のもの | 追加・新規ダビング |
| ストーリー構成 | 旧TV版 | 再構築 |
新トレーラーを見ると、悟空とビルスの戦闘もかなり映像表現が変わっています。
フジテレビ側も、最新の映像表現によってバトルの臨場感を高め、鳥山明さんの原案と世界観をより精密に表現すると説明しています。
なので、昔『ドラゴンボール超』を最後まで見た人でも、「内容知ってるから見る意味なし」という作品ではなさそうです。
映画『ドラゴンボールZ 神と神』との違いは?
ビルスと超サイヤ人ゴッドの物語を最初に映像化したのは、2013年公開の映画『ドラゴンボールZ 神と神』です。
その後、2015年に始まったTVアニメ『ドラゴンボール超』でも、ビルスが地球へやってくる物語が改めて描かれました。
今回の『ドラゴンボール超 ビルス』は、そのTVアニメ版『ドラゴンボール超』をベースに再構築した作品です。
つまり、
映画『神と神』をリマスター
→ 違う
昔のTV版をそのまま再放送
→ 違う
旧TV版をベースに映像・音・物語を作り直す
→ これ
という位置付けです。
フリーザも登場する
タイトルが『ビルス』なので、
「ビルスとの戦いだけで終わるのでは?」
と思いますが、新しく公開されたビジュアルとトレーラーにはフリーザも登場しています。
さらに公式は「地球を狙う新たな脅威」や「新たな強敵」の登場にも触れています。
そのため、2013年の『神と神』だけをそのまま長く作り直した作品ではありません。
どこまでの物語が『ドラゴンボール超 ビルス』として描かれるのかは、今回の発表だけでは全貌がまだ見えていませんが、旧ビルス編より広い構成になることは新映像からも分かります。
「銀河パトロール」とは別作品
もう一つ混ざりやすいのが、
『ドラゴンボール超 銀河パトロール』
です。
こちらは『ビルス』と同じ2026年1月に発表されましたが、全く別の作品です。
『銀河パトロール』は、2018年まで放送されたTVアニメ『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編より後を描く完全新作続編。
漫画版では「銀河パトロール囚人編」として描かれたストーリーです。
分けると非常に簡単です。
ドラゴンボール超 ビルス
昔の『ドラゴンボール超』を最新技術で再構築するエンハンスド版
ドラゴンボール超 銀河パトロール
力の大会より後を描く完全新作の続編
です。
「ビルスが新作続編で、その次が銀河パトロール」という意味ではありません。
DAIMAの続編でもない
『ドラゴンボールDAIMA』を見ていた人には、こちらも気になるかもしれません。
『ドラゴンボール超 ビルス』は、タイトル通り『ドラゴンボール超』側の作品です。
今回公式が「『ドラゴンボール超』が新たに始動する」として打ち出しているプロジェクトで、『DAIMA』の続きを描く作品としては発表されていません。
今後の大きな流れは、
『ドラゴンボール超 ビルス』
と
『ドラゴンボール超 銀河パトロール』
の2作品です。
声優は変わる?
今回発表された公式情報では、悟空やビルスの主要キャスト変更は案内されていません。
1月の発表イベントにも、
孫悟空役・野沢雅子さん
ビルス役・山寺宏一さん
が登壇しています。
「新規ダビング」という言葉がありますが、これは作品の音響作業そのものをやり直しているという意味で、全キャラクターの声優を変更するという発表ではありません。
OPはメガテラ・ゼロ「オノガミ」
今回、主題歌も新しく発表されました。
オープニングは、
メガテラ・ゼロ「オノガミ」
です。
エンディングは、
ビッケブランカ「完璧のペキ」
に決まりました。
9月3日公開の「超開幕トレーラー」では、両楽曲の一部も実際に使用されています。
『ドラゴンボール超』旧TV版の主題歌をそのまま使うのではなく、ここも新しく作り直されています。
どっちを見ればいい?旧版・神と神・ビルス
初めてビルス編を見るなら、10月11日からの『ドラゴンボール超 ビルス』をそのまま見てもよさそうです。
今回の作品は鳥山明さんの原案や世界観をより忠実に表現することを目的に再構築されています。
一方、
元々どう描かれていたか比較したい
→ 旧TV版
約2時間でビルスの初登場を見たい
→ 映画『神と神』
最新映像+再構築版を見たい
→ 『ドラゴンボール超 ビルス』
という選び方もできます。
昔のTV版を知っている人ほど、新規カットや作画変更を探しながら見る楽しみがありそうです。
よくある疑問
ドラゴンボール超 ビルスはいつから?
2026年10月11日(日)23時15分からです。フジテレビ系全国ネットで放送されます。
毎週何曜日?
毎週日曜日です。
配信はある?
あります。
Prime VideoとU-NEXTでは、放送終了30分後の月曜0時15分から最速配信されます。
昔のアニメの再放送?
違います。
新規カット、カット改修、全カット再撮影、音響追加、ストーリー再構築を行ったエンハンスド版です。
『神と神』のリメイク?
映画そのもののリメイクではありません。
TVアニメ『ドラゴンボール超』をベースに再構築されています。
銀河パトロール編?
違います。
『銀河パトロール』は宇宙サバイバル編の続きを描く別の完全新作アニメです。
まとめ|「昔のビルス編をもう一度」よりかなり大きな作り直し
『ドラゴンボール超 ビルス』は、
- 10月11日23時15分スタート
- フジテレビ系全国ネット
- Prime Video・U-NEXTは放送直後に最速配信
- 旧TVアニメ『ドラゴンボール超』がベース
- 大幅な新規カットあり
- 既存カットも改修
- 全カット再撮影
- 劇伴・効果音を追加
- 新規ダビング
- 物語自体も再構築
- フリーザも登場
- OPはメガテラ・ゼロ
- EDはビッケブランカ
- 『銀河パトロール』とは別作品
という内容です。
「ビルス編は2013年の映画でも2015年のアニメでも見たし……」と思う人ほど、今回どれだけ変わっているのかが気になる作品になりそうです。
編集メモ
「エンハンスド版」と聞いたときは、正直作画をきれいにした再編集版くらいなのかなと思いました。
でも内容を見ると、全カット再撮影に新規カット、音響のやり直し、さらに物語まで再構築。
ここまでやるなら「再放送」というより、2015年版で一度作った『ドラゴンボール超』を、2026年の基準でもう一度完成させ直す企画と考えた方が近そうです。
個人的には新規カット以上に「物語の再構築」が気になります。映画『神と神』、旧TV版、今回の『ビルス』で同じ出来事がどう変わるのか、比較して見るとかなり楽しめそうです。
※本記事は2026年9月3日に公開されたドラゴンボール公式・フジテレビの情報をもとにしています。

