シンガーソングライターのimaseが2026年9月4日、アーティスト活動を再開しました。
活動休止が発表されたのは2025年8月4日。発表日から数えると、今回の復帰まで396日です。
当時は日本武道館公演後に体調が悪化し、医師から長期療養が必要と判断されたことが休止理由として発表されていました。今回imase本人が、そこに至るまで自分の中で何が起きていたのかも初めて詳しく説明しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 活動休止発表 | 2025年8月4日 |
| 休止前最後の大きな公演 | 2025年7月25日・日本武道館 |
| 当時発表された理由 | 体調悪化、長期療養が必要との診断 |
| 活動再開 | 2026年9月4日 |
| 休止期間 | 発表日ベースで396日 |
| 復帰曲 | 「風になれるはず」 |
| 新EP | 「はてな」 |
| EP配信日 | 2026年10月2日 |
| EP収録曲 | 8曲 |
imaseはなぜ活動休止していた?
2025年8月4日の発表では、7月25日の日本武道館公演後にimaseの体調が悪化し、医師の診断を受けた結果、長期療養が必要になったと説明されていました。
予定されていたイベントやメディア出演も中止し、回復を優先する形で活動を止めています。imase本人も当時、「これから続いていく人生の為、今はしっかりと休息を取りたい」とコメントしていました。
そして約1年後の今回、本人がもう少し踏み込んで休止前の状態を振り返っています。
急激に環境が変わる中、そのスピードに自分自身が追いつけなくなっていたこと。迷いや葛藤があっても、それと向き合う余裕がない日々が続き、最終的に自分の気持ちをうまく整理できない状態になっていたと明かしました。
単純に「武道館公演で体調を崩したから休んだ」というより、その前から積み重なっていた負荷があり、武道館後の体調悪化をきっかけに本格的に立ち止まった、という流れが今回の説明から見えてきます。
活動休止は約13か月、発表日から396日
日付を並べてみると、思っている以上に長い休止でした。
2025年8月4日
活動休止を発表
↓
2026年9月4日
活動再開
ちょうど1年ではなく、1年1か月=396日です。
公式側も今回の新EPについて、「アーティストとしての歩みを止めてから約1年」と説明しています。
『NIGHT DANCER』の世界的ヒット以降、一気に活動規模が大きくなったimaseだけに、この約13か月はかなり大きな空白期間になりました。
休止中は何をしていた?
面白いのは、休養期間をずっと何もせず過ごしていたわけではないことです。
imaseは休止中、
絵を描く、ゲームを作る、旅に出る
といった、これまでできなかったことに挑戦したと話しています。
音楽以外の表現に触れる時間が増えたことで、逆に「こんな音楽を作りたい」「今ならこうできる」と再び音楽へ向き合えるようになったそうです。
休むことだけを目的にした1年というより、一度音楽中心だった生活から離れて、別のものを吸収する期間にもなっていたようです。
休止中なのに新曲が出ていたのはなぜ?
ここは「あれ?」と思った人もいるはずです。
imaseは2025年8月から活動休止中だったにもかかわらず、2026年には新曲が発表されています。
例えば2月27日には、映画『花緑青が明ける日に』主題歌の「青葉」を配信。
さらに7月には、アニメ『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』EDテーマの「Fiction」もリリースされました。
ですが、これは途中でこっそり活動を再開していたわけではありません。
両曲とも公式が、
活動休止前に制作された楽曲
と明記しています。
つまり休止後も、すでに完成していた作品の公開だけは続いていたということです。
日曜劇場『リブート』にも出演していた
さらに2026年3月には、TBS日曜劇場『リブート』第7話にもimaseがゲスト出演しています。
これも休止中の新規撮影ではありません。
公式サイトには、撮影自体は2025年8月の活動休止前に行われていたと明記されています。
なので時系列は、
活動休止前に楽曲制作・ドラマ撮影
↓
2025年8月に活動休止
↓
完成済みだった作品が2026年に順次公開
↓
2026年9月4日に正式復帰
となります。
この違いを知っておくと、「休止してたはずなのに普通に仕事してなかった?」という疑問も解消できます。
復帰曲は「風になれるはず」
活動再開と同じ9月4日に、新曲「風になれるはず」も配信されました。
こちらは休止前のストックではなく、公式がはっきり「復帰曲として制作された」と説明している楽曲です。
曲のテーマも今回の活動再開とかなり直結しています。
明るく「復活しました!」と押し切るような曲ではなく、孤独や葛藤、迷いが残っていても、それごと抱えて進んでいく内容。
imase自身も、頭では分かっていても心が追いつかないことや、それでもいつか自由に飛びたいという気持ちを込めたと説明しています。
休止前の楽曲を再開日に持ってきたのではなく、この1年間を通った後だから作れた曲が最初の1曲になっています。
「風になれるはず」のMVは9月4日20時公開
「風になれるはず」は9月4日0時からすでに配信が始まっています。
ミュージックビデオは同日20時にimase公式YouTubeチャンネルで公開されます。
今回の楽曲では、これまでよりオーガニックなバンドサウンドを意識。
活動初期からライブを共にしてきたバンドメンバーとレコーディングし、ブラス、ピアノ、ギター、ドラム、ベースを生かしたサウンドになっています。
「NIGHT DANCER」のような打ち込み中心のimaseを想像すると、復帰後は音楽面でも少し方向が広がりそうです。
10月2日には新EP「はてな」
復帰はシングル1曲だけでは終わりません。
2026年10月2日には8曲入りEP『はてな』を配信します。
収録されるのは「風になれるはず」「青葉」を含む全8曲。活動休止によって生まれた「考える時間」が作品そのものに反映され、以前より自身の感情を生々しく書いた楽曲が増えていると紹介されています。
復帰からEPまで、
9月4日:活動再開+新曲
↓
10月2日:8曲入りEP
と1か月も空きません。
ただ戻ってきたというより、すでにまとまった作品を用意した状態で再始動したことが分かります。
imaseの活動休止から復帰までを時系列で整理
今回の流れで重要なのは、休止中に公開された仕事と、本当の活動再開を分けて見ることです。
2025年7月25日
日本武道館公演
8月4日
体調悪化・長期療養のため活動休止を発表
2026年2月27日
休止前制作の「青葉」をリリース
3月8日
休止前撮影の日曜劇場『リブート』出演
7月9日
休止前制作の「Fiction」をリリース
9月4日
正式に活動再開
復帰曲「風になれるはず」配信
10月2日
EP『はてな』配信予定
こう見ると、2026年前半にimaseの名前を見かけていても、正式なアーティスト活動としては今日まで休止が続いていたことが分かります。
まとめ|約13か月止まったからこその「再スタート」
imaseは2025年8月、日本武道館公演後の体調悪化を受けて活動を休止しました。
今回本人が語った内容まで含めると、その背景には急激な環境変化の中で、自分の気持ちを整理する余裕まで失っていたことがありました。
そこから約13か月。
絵やゲーム制作、旅行など音楽以外のものにも触れ、2026年9月4日に正式復帰。
最初の新曲が「完全復活!」という内容ではなく、迷いが残っていても歩き出す「風になれるはず」なのは、この1年の流れを知るとかなり納得できます。
編集メモ
今回調べていて一番ややこしかったのは、活動休止中にもimaseの新しい仕事が結構出ていたことでした。
「青葉」が出て、日曜劇場にも出て、「Fiction」までリリースされている。
これだけ見ると、とっくに復帰していたようにも見えます。
でも実際は全部、休止前に作ったり撮影したりしていたもの。
だから今日の「風になれるはず」は、単に新曲が1曲出たというより、約396日ぶりに本人がもう一度動き始める最初の作品という意味があります。
休止前の仕事が表に出ていた期間と、本当の再始動を時系列で分けて見ると、今回のニュースがかなり分かりやすくなります。
※本記事は2026年9月4日時点のimase公式発表をもとにしています。

